9月 082018
 

sousho102015年度に開催された大阪市立大学国際学術シンポジウム「文化接触のコンテクストとコンフリクト EU諸地域における環境・生活圏・都市」の発表と議論をもとにした論集が刊行されました。

本書では、トランスナショナルな人・モノ・情報の移動が常態化した世界のなかで、人々が場所と取り結ぶ関係が複雑化・複層化し、コミュニティが断片化していくとき、いかなる共生の可能性をなお見出すことができるのかを、「共同生活圏」という概念を切り口にして、歴史的な視野から考察しています。

私は第1部に収録されたヨアヒム・ラートカウ氏の講演「古い都市と森林 持続可能性の隠された諸起源」の翻訳と、第2部「〈合同生活圏〉 共生か敵対か?」の解題執筆を担当しています。

出版社ウェブサイト

ご関心のおありの方はお手に取っていただけると幸いです。

 

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