〈映画/批評月間 2021〉(ソフィー・ルトゥルヌール特集 @シネ・ヌーヴォ)で上映後トークをします

4月24日〜30日の日程でシネ・ヌーヴォで開催される〈映画/批評月間 2021〉で『奥様は妊娠中』(ソフィー・ルトゥルヌール監督)の上映後にトークをします。今回3本の作品(『奥様は妊娠中』、『思い出の船乗り』『セックス・アンド・ザ・フェスティバル』)が上映されるルトゥルヌール監督の映画についてお話する予定です。

ルトゥルヌール監督はフランス王道の監督養成ルートとは異なる仕方で映画に入ったひとで、独特な感覚で映像と音響を組み合わせながら、ドキュメンタリーとフィクションを混ぜ合わせるユニークな作品を発表しています。今回上映される3本の作品をすべて見ると彼女の映画作りの魅力が見えてくると思います。

とりわけ女性たちの他愛もないおしゃべりをこれだけ魅力的かつ挑発的に描いた映画はあまりないと思います。ルトゥルヌール監督の作品を見ると、ロメールやホン・サンスがどれほど軽やかに女性を主人公にした映画を撮っていても、やはり男視点の映画だったのだなあと実感させられます。何を話すかまだ考え中ですが、「不真面目であることの魅力と倫理」がキーワードのひとつになるかもしれません。

映画/批評習慣 2021 @ シネ・ヌーヴォ

私のトークは4月25日の『奥様は妊娠中』(16:40〜)上映後になります。

こんなご時世ではありますがご来場ください。

タグ: