2024年度 専門科目シラバス
表象文化構造論研究 今年度も昨年度に引き続き「動画」としてのアニメーション研究の方法論を議論していきます。今年度の授業では、動画としてのアニメーション表現の方法論を探究する手がかりになる基本文献を読んでいきますが、映像表現のデジタル化の進行によって実写とアニメーションの境界が不分… Read More »2024年度 専門科目シラバス
表象文化構造論研究 今年度も昨年度に引き続き「動画」としてのアニメーション研究の方法論を議論していきます。今年度の授業では、動画としてのアニメーション表現の方法論を探究する手がかりになる基本文献を読んでいきますが、映像表現のデジタル化の進行によって実写とアニメーションの境界が不分… Read More »2024年度 専門科目シラバス
表象文化構造論研究 今年度も昨年度に引き続き「動画」としてのアニメーション研究の方法論を議論していきます。日本のアニメーション(アニメ)を研究するトーマス・ラマールは、2009年の著書『アニメマシーン』の序論において、現在のアニメ研究はアニメーションが「動画」からなることを看過し… Read More »2023年度 専門科目シラバス
表象文化構造論研究 今年度は一年を通して「動画」としてのアニメーション研究の方法論を議論していきます。日本のアニメーション(アニメ)を研究するトーマス・ラマールは、2009年の著書『アニメマシーン』の序論において、現在のアニメ研究はアニメーションが「動画」からなることを看過してい… Read More »2022年度 専門科目シラバス
表象文化構造論研究 ●科目の主題現在、さまざまな表現ジャンルを横断する形で「人形」という主題が注目を集めている。ポピュラーカルチャー、アニメーション、映画、現代美術、パフォーマンスから日本の伝統芸術である人形浄瑠璃まで、人形にかかわる多様な表現が生み出されているだけでなく、ジャン… Read More »2021年度 専門科目シラバス
表象文化構造論研究 ● 科目の主題映像の制作・流通・受容の全過程がほぼ完全にデジタル化した現在、20世紀の映像表現の考察において自明の前提をなしていた諸カテゴリーがことごとく機能不全に陥っているようにみえる。たとえば、実写/アニメーション、動画/静止画、視覚(見ること)/触覚(触… Read More »2020年度 専門科目シラバス
表現文化学研究IV ● 科目の主題製作・配給・上映のあらゆる側面へのデジタルテクノロジーの浸透とともに、現在、映画のスタイル・上映環境・観客 の体験はその姿を大きく変えつつあります。しかし、その一方で、私たちが映画館やストリーミングサービスで見る作品 は、依然として「映画」と呼ば… Read More »2019年度 専門科目シラバス
表現文化学研究Ⅳ ●科目の主題近年の視聴覚文化では、映像と音響、身体と声の非同期性をあからさまに強調したり、そこに生じる隔たりやずれを積極的に楽しんだりする傾向が観察できる。激しいダンスと口パクのヴォーカルを組み合わせるアイドルグループ、アニメーション表現における極端に静止的な画… Read More »2018年度 専門科目シラバス
表現文化学研究4 ● 科目の主題近年の視聴覚文化を観察すると、メディアテクノロジーとライヴ感覚の関係を再編成するような動きが見出される。仮想現実や拡張現実のような発展著しい分野だけでなく、映画や舞台表現などの分野でも、メディアとライヴ感覚を結びつける新たな試みが登場している(MX… Read More »2017年度 専門科目シラバス
表現文化学演習4 ●科目の主題今年度は、一年間を通して映画研究者 D・N・ロドウィックの著作 The Virtual Life of Film を講読します。この本でロドウィックは、映像のデジタル化が映画表現と映画理論にもたらす諸帰結を議論しています。フィルムの消滅(アナログ媒体… Read More »2016年度 専門科目シラバス
表現文化学研究IV ●科目の主題今年度は、 一年間を通して映画理論の概論書 Film Theory. An Introduction through the Senses. を講読する。タイトルからも分かる通り、この著作では映画(理論)の様々な側面が、人間(観客)の諸感覚と諸器官… Read More »2015年度 専門科目シラバス
表現文化学研究IV ●科目の主題今年度は、 一年間を通してナラトロジー(物語分析)の基本文献の講読を行う。物語は小説のような文学作品だけでなく、マンガ、ゲーム、映画、テレビドラマなどの視覚的表現においても重要な役割を果たしている。また、物語は人間がみずからの世界経験を理解する基本… Read More »2014年度 専門科目シラバス