日本フランス語フランス文学会東北支部大会で研究発表します

11月27日にオンラインで開催される日本フランス語フランス文学会東北支部大会のシンポジウム「生誕200周年記念シンポジウム ボードレールの《世界性》–– 西洋と東洋の境界を越えて ––」で発表することになりました。「ボードレールを読むベンヤミン 『ボードレールにおける第二帝政期のパリ』の詩篇の読解をめぐって」というタイトルで話します。

当日はルーマニア、ドイツ、ロシア、中国におけるボードレールの受容や影響について報告とディスカッションが行われる予定です。私はヴァルター・ベンヤミンによるボードレールの詩篇の読解について、具体的な事例にもとづく考察を行う予定です。私は(もはや)ベンヤミンの研究者ではありませんので、ベンヤミン研究者が行うベンヤミンのボードレール論の概要の再構成とは異なる角度から、ベンヤミンの思考を相対化しつつ、そのボードレール読解の可能性を検討します。

詳細はこちらのページをご覧ください。

【2022/05/03 追記】

当日の発表要旨が学会のサイトに公開されました。この発表で扱ったテーマについては、今後、きちんと学術論文に仕上げて発表したいと考えています。

東北支部会報 Nord-Est 第15号(PDF)