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観光客の惑星のピースフルな夜に /『TOURISM』試論

宮崎大祐監督の『TOURISM』(2019年公開)のパンフレットに寄稿した批評文の増補改訂版を公開します。『TOURISM』のメインの劇場公開は終わってしまいましたが、これからも特集企画などで上映される機会があると思います。その際にはぜひご覧ください。映画だけでなく、他の領域でな… Read More »観光客の惑星のピースフルな夜に /『TOURISM』試論

「ベルリン、大都市のポリフォニー ──群衆の夢/個の記憶」

2019年7月7日(日)に京都大学で開催された第14回表象文化論学会でのパネル発表「ベルリン、大都市のポリフォニー──群衆の夢/個の記憶」の報告が掲載されています。私はコメンテーターとして参加しました。報告は山口庸子先生(名古屋大学)が執筆しています。 パネル報告「ベルリン、大都… Read More »「ベルリン、大都市のポリフォニー ──群衆の夢/個の記憶」

『文化接触のコンテクストとコンフリクト』が刊行されました

2015年度に開催された大阪市立大学国際学術シンポジウム「文化接触のコンテクストとコンフリクト EU諸地域における環境・生活圏・都市」の発表と議論をもとにした論集が刊行されました。私は第1部に収録されたヨアヒム・ラートカウ氏の講演「古い都市と森林 持続可能性の隠された諸起源」の翻… Read More »『文化接触のコンテクストとコンフリクト』が刊行されました

映画川 『大和(カリフォルニア)』

boidマガジンに映画評を寄稿しました。今回は宮崎大祐監督の『大和(カリフォルニア)』について書いています。本作は2018年4月7日より、新宿のK’s cinema を皮切りに全国6都市の映画館で順次公開されることになっています。米軍厚木基地の立地である大和市を舞台にしたこの作品… Read More »映画川 『大和(カリフォルニア)』

千の声、千の眼差しがひとつになるとき −ジャンダルメン・マルクトでの出来事−

かつてドイツ学術交流会(DAAD)の「友の会」の年報『ECHOS』に寄稿した小文のことを思い出したので蔵出しします。 DAAD東京事務所開設30周年を記念して発刊されたこの年報では、DAADの給費留学生としてドイツの大学に留学した人々がみずからの留学体験を振り返る文章を寄せていま… Read More »千の声、千の眼差しがひとつになるとき −ジャンダルメン・マルクトでの出来事−

映画川『ありがとう、トニ・エルドマン』

3月に続いて boid マガジンに映画評を寄稿しました。 今回取り上げたのは、昨年のカンヌ映画祭で大いに評判を呼び、国際的に批評的成功を収めたドイツ映画『ありがとう、トニ・エルドマン』(マーレン・アーデ監督)です。劇場公開前の掲載ということで、普段はまったく意に介さないのですが、… Read More »映画川『ありがとう、トニ・エルドマン』

〈映画都市〉としてのマドリード 
アルモドバルの初期作品における都市表象をめぐって

本論文では、スペインの映画作家ペドロ・アルモドバルの二本の初期作品に描かれる都市の表象を「映画都市」(cinematic city)の観点から考察しています。 「映画都市」とは、映画における都市表象の研究において、特に2000 年以降盛んに議論されるようになった概念ですが、映画と… Read More »〈映画都市〉としてのマドリード 
アルモドバルの初期作品における都市表象をめぐって

交通都市と欲望の迷宮
デーブリーン/ファスビンダーの〈アレクサンダー広場〉

1920年代末に始まったべルリン・アレクサンダー広場の改造計画の考察を出発点に、アルフレート・デーブリーンとライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが紡ぎ出した〈べルリン・アレクサンダー広場〉のイメージを、都市空間/文学/映画の横断的関係に注目しつつ考えてみました。ご一読いただけると… Read More »交通都市と欲望の迷宮
デーブリーン/ファスビンダーの〈アレクサンダー広場〉

世界を未完成する魔法のプリズム 
『5 Windows』(再編集版)の公開によせて

boid paper #11に寄稿したエッセイを公開します。boid paper 掲載時の文章に若干の加筆修正が加えられています。 『5 Windows』(瀬田なつき監督)の東京上映はすでに終了しましたが、関西ではこれから公開予定です。とても魅力的な作品ですので、公開の折りにはぜ… Read More »世界を未完成する魔法のプリズム 
『5 Windows』(再編集版)の公開によせて

群集と〈交通〉
ヴァイマル共和国中期における群集論の変容

本論文は、20世紀前半のドイツ語圏において生み出された群集をめぐる思考の展開を考察する研究の一部です。ここでは、1920年代の中頃に形成された群集論の新たなパラダイムについて考察しています。 『表現文化』(大阪市立大学大学院文学研究科表現文化学教室) no. 2.、2007年に掲… Read More »群集と〈交通〉
ヴァイマル共和国中期における群集論の変容