見えざるもののリアルな手触り Dowser(長嶌寛幸+寺井昌輝)のサウンドワーク
内容はタイトルのとおり、青山真治作品におけるDowser(長嶌寛幸+寺井昌輝)の仕事についてです。2007年4月21日に開催された爆音上映オールナイトイベントに合わせてboidが発行したフリーパーパー boid PAPER No.3 に掲載。若干の加筆がなされています。
内容はタイトルのとおり、青山真治作品におけるDowser(長嶌寛幸+寺井昌輝)の仕事についてです。2007年4月21日に開催された爆音上映オールナイトイベントに合わせてboidが発行したフリーパーパー boid PAPER No.3 に掲載。若干の加筆がなされています。
「ファスビンダー DVD-BOX1」の発売に合わせて書いたレビューです。ですので、このBOXに収録された3作品(『愛は死よりも冷酷』、『自由の代償』、『マリア・ブラウンの結婚』)を中心に論じてていますが、『四季を売る男』以降のメロドラマにも触れています。なお初出は2005年で、ここに掲載されるバージョンでは初出に若干の修正が加えられています。
『この世の外へ クラブ進駐軍』(阪本順治監督)にはある戦いが描かれている。しかし、この作品のなかで実際にそれが描写されるのは、最後の十数分間のことに過ぎない。ではそれはいかなる戦いであったのか。nobody #11(2004年)に掲載。
文学テクストの映画化において、フィルムの真の対象とは何か? ロメールによる文学作品の翻案を考察する。カイエ・デュ・シネマ・ジャポン(第26号)、1998年、勁草書房に掲載。
2006年7月に船場アートカフェで開催された映画祭「リュック・フェラーリ・フェスティバル 世界のざわめき、音の記憶」のパンフレットに掲載した文章を公開します。ウェブ掲載にあたって、一部改稿されています。
このたびドイツのメディア美学研究者イヴォンヌ・シュピールマンのヴィデオ論『ヴィデオ 再帰的メディアの美学』(三元社)の翻訳および監訳を担当しました。この書物は、ヴィデオというメディアのテクノロジー的基盤と美的表現の多様な展開を透徹した視点から論じた研究として、いまのところ類書のないヴィデオ研究の成果となっています。
ベルリン・フンボルト大学文化学研究所で文化理論領域の教授を務めたハルトムート・ベーメ(Hartmut Böhme)氏による論考です。2000 年に出版された文化学(Kulturwissenschaft)の入門書に収録されています。英米のカルチュラルスタディーズとは異なるアクセントを持つベルリン文化学の特徴のひとつである「自然の文化史」という主題を簡潔に概観し… Read More »自然の文化史 − 文化学の一領域(ハルトムート・ベーメ 著)
In diesem Aufsatz geht es um die Relevanz der “Ekstase” im Massendiskurs der 1920er Jahre im deutschsprachigen Raum. (In: Neue Beiträge zur Germanistik, 2004 Band 3, Indicium Verla… Read More »Ekstasis. Zum Massendiskurs in der Weimarer Republik.
このたび以下の日程でドイツのメディア学者イヴォンヌ・シュピールマン氏を招いた講演会を開催することになりました。 日時:11 月 12 日 ( 土 )14:00~16:30 (開場 13:30 ) 会場:京都国立近代美術館 1 階講堂 (先着 100 席) 講演+参考作品上映 14:00~15:40 ディスカッション 15:50~16:30 講演者 イヴォンヌ… Read More »ヴィデオ美学:テクノロジーからメディアへ
瀬田なつき監督の短編作品『あとのまつり』についてのエッセイをアップします。2010年3月13-14日に大阪で開催された映画祭〈Natsuki Seta Hours〉に合わせて発行されたパンフレットに寄稿したものです。パンフ掲載時の文章に加筆修正が加えられています。
Neue Beiträge zur Germanistik(ドイツ文学)130号(2006年)の特集「群集と観相学/群集の観相学」(平野嘉彦責任編集)のために執筆した論文です。 特集は近代の群集論を「ベンヤミン・モデル」と「カネッティ・モデル」に分類し、ドイツ語圏の作家・思想家を中心にそれぞれのタイプの群集論の歴史的展開を考察しています。扱われている作家・思… Read More »群集・革命・権力1920年代のドイツとオーストリアにおける群集心理学と群集論
KAWADE道の手帖シリーズの一冊『ベンヤミン 救済とアクチュアリティ』(河出書房新社、2006年)に、ベンヤミンのテクストの作品解題を3つ執筆しました。この文章では「1900年頃のベルリンの幼年時代」の複雑な成立過程と改稿のプロセスで生じた変化、そしてそれが意味する事柄について、簡潔に述べています。なお初出から若干の修正が加えられています。